企業や家庭にパソコンやコンピュータシステムが普及した結果、IT関連の
専門的な知識を生かした職業が生まれ、いまや現代社会に欠かせない
存在になっています。
■ IT関連の代表的な職種
○ WEBデザイナー
インターネット上の企業の取引窓口でもあるホームページを美しくデザインする
IT時代の新しいデザイナーがWEBデザイナーです。
芸術性と利便性を兼ね備えたホームページを創るにはやはり専門的な知識
が必要であることにWEBデザイナーの存在意義があります。
○ システムエンジニア
顧客である企業の目的や要望に応えるコンピュータシステムの設計と作成
を担当する技術者のことで「SE」と呼ばれることのほうが多いです。
プログラム開発はもちろんですが、システムの提案から構築までを担当して
プログラマーに指示を出します。
○ プログラマー
システムエンジニアが設計したプログラムを形にするために、ソフトウェアに
コンピュータ言語をプログラミングしていき、テストと修正を繰り返しプログラム
を作るのが仕事になります。
○ OAインストラクター
企業や個人といったユーザーにOA機器の製品を説明して、操作方法を指導
するのがOAインストラクターの仕事です。
ショールームなどでお客さんにアドバイスを行ったり、機器を購入したユーザー
のもとに出向くこともあればパソコン教室を開き使用方法を説明します。
○ セールスエンジニア
コンピュータなどのOA機器や情報機器に対する商品知識と専門知識を生かし
セールスを行う販売員のことをセールスエンジニアといいます。
セールス以外にもユーザーからの質問に対して商品のアドバイスすることや
購入後のアフターフォローなどを行うのも仕事のひとつになります。
○ サーチャー
膨大な量のデータベース化された情報のなかから依頼者の求めに応じて必要
な情報をデータベースから迅速に検索し、提供するのがサーチャー仕事です。
検索を頼まれる情報としては医療や製薬についての情報や特許の情報、市場
調査などが多く、依頼によっては英語のデータベースから検索することもあります。
○ キーパンチャー
手書きの原稿や契約申込書、アンケートなどのデータをコンピューター処理
できるような形でコンピューター内に入力することがキーパンチャーの仕事
になります。
膨大な量の資料をタイピングすることになるのでブラインドタッチできることが
キーパンチャーには欠かせない条件になります。
=総評=
コンピュータシステムが私たちの生活の間にも普及したことでこうしたIT関連
の職業が脚光を浴びるようになりました。
今後、IT関連の職種、職業はさらに細分化、専門化していくことが予想されます。