運輸には陸運、海運、空運と三種類に分別することができ、その分野で働く
人もさまざま、職種も多岐にわたります。
■ 運輸に関わる職業の種類
○ トラック運転手
一般のトラックのほか、特殊用途車や低温・冷凍・冷蔵庫車などを乗りこなして、
全国を走り回り貨物を送り主のところまで確実に届けるのがトラック運転手です。
陸運のほとんどがこのトラック輸送であるためトラックの運転手が日本経済の
血液と化して国内を走り回っているともいえます。
○ セールスドライバー
担当エリア内の企業から個人宅まで、頼まれた荷物を相手先まで届けるのが
セールスドライバーの仕事になります。
エリアをミニトラックで巡回するだけでなく、取引先を増やすための営業活動も
セールスドライバーの仕事のひとつです。
○ 航海士
航海士は、船に乗り込み航海を安全なものにするために航海計画に基づいて
甲板部員の指揮をとり、航海や荷役に関する業務を行う船員のことです。
航海中は休みなく、陸にあがると長期の休暇を取るのが航海士の特徴です。
○ パイロット
パイロットは、航空会社に勤務する旅客機を操縦するパイロットと航空写真など
を手がける事業用としての小型機、チャーター機のパイロットがいます。
パイロットになり、それを継続していくには厳しい身体的条件と訓練を潜り抜け
ねばなりませんが、年収2000万を越える高収入の職業でもあります。
○ 電車の運転士
通学・通勤など電車を利用するお客様を安全で快適に目的地まで送迎する
のが電車運転士の仕事になりますが、電車の整備点検などによる安全確保
も重要な仕事になります。
日本の鉄道は世界一の過密ダイヤながら時間通りに運行することで世界的
にも称賛を浴びています。
○ バイク便ライダー
バイクで、小荷物をお客様のところまで時間通りに正確に届けるのがバイク便
ライダーの仕事になります。
都会の混雑した交通事情において、渋滞が関係ないバイク便は重宝されており
東京発のこのバイク便という職業は世界に広がっています。
=総評=
安全、確実に業務を遂行して人や物を目的地まで送り届けることがこれらの
職種の目指すところです。
男の専売特許であった以上の職業ですが、最近は女性の姿も目立っています。